仕事に行き詰まると「自分ってこの仕事に向いていないのかな・・・」なんて考えた事のある経験は誰しもあると思います。
筆者も新卒入社の会社から数えて現在で5社目の所属先になりますが、どの会社でも少なくとも1回以上は「この仕事は自分に向いていないのかも・・・」と悩んだ時期がありました。
今回の記事は、現役介護職の方々の意見から「介護職の仕事に向いていない人」のタイプ3パターンをご紹介していきます!
介護職の仕事に向いていない人の3パターン
他人の話を聞かない人

コミュニケーションを単におしゃべりができる人と勘違いしているタイプは介護職には向いていません。コミュニケーションとは相手に自分の事を理解してもらい、相手の行動を引き出す事です。人見知りだから介護の仕事は向いていないのではないか・・・と悩む人がいますが、人見知りぐらいが丁度よいと思います。
優秀な営業マンもトークが上手なわけではなく、相手に話をさせる事が上手なのじゃ。相手に話をさせて相手の情報を引き出し、ニーズを見極める能力に長けているのじゃよ。
介護職もそういう意味では同じで、利用者にたくさん思いや訴えを話してもらい、多くの情報を引き出した上で課題を見極め、適切な支援につなげる事が重要なのです。
単に日常会話をベラベラ喋る事が「コミュニケーション」と思い込み、利用者の大事な訴えや兆候を見逃すような人が介護職には最も向いていないタイプと言えるのではないでしょうか。
物事を深く考えすぎる人

仕事ですから慎重になったり熟考したりする事は大事です。利用者の状況を丁寧に観察して状況を細かく把握する観察力は介護職として重要な要素の一つです。
ただ、慎重でまじめで物事を深く考える人が陥りやすい罠が、介護の職場には存在します。皆さん必ずその事で多少は悩んだ事もあるでしょう。そう「人間関係」です。
ここで言う人間関係とは利用者と職員との間柄ではなく職員同士の事。
上司、部下、同僚などと考え方の違いから衝突したり陰口を叩かれたり、或いは逆にあなたが、何かと仕事が遅かったり雑だったり人の見ていないところでこっそりさぼっているような職員見てイライラしたりというような経験があるのではないでしょうか。
介護は、利用者に寄り添い共感する事が大切だと習ったよね。つまり他人は自分と違う価値観で生きているという事で、利用者の価値観に共感することでその人らしく生きるための支援をするのが介護だよね。
それは職員と職員の間柄でも同様で、まじめに仕事をこなすあなたと、喋ってばかりでちっとも手が動かない職員の間には、違う価値観で時間が流れているのです。
従って、そんな些細な事を気にしてストレスになる事はとてもバカバカしく、あなたの貴重な人生の時間を不快に過ごすようなもの。
そんな物事を深く考えるような人は、まじめなあまりストレスで心が折れてしまいます。
他人は特に深く考えて言動や行動をしていません。そこに相手の心を傷つけるような事があってもです。
なので感受性の高い、深く物事を考えるような人は、介護職の仕事・・・というか、介護の職場には向いていないのかもしれません。
健康に自身がない人。健康管理ができない人。

介護職はチームでの仕事です。適切な人員配置の下にシフトが組まれ、滞りなく安全に職務が遂行できるように整えられています(たまに慢性的な人員不足状態で職員に負担がかかっているところもありますが)
つまり介護職たる者、まずはちゃんと職場へ出勤ができて、シフトに穴をあけないようにすることがまず基本の基本です。
- 出勤時間直前に「すいません。今日は具合が悪いので休みます」
- 昨夜遅くまで飲んでいて、通常のパフォーマンスが出せない(いつも出せない)
- 日勤、夜勤の不規則なシフトに馴染めず体調を崩しやすい。
そもそも健康管理や勤怠に問題があるのは社会人としていかがなものかと思うのですが、介護職ではそういう人が一人でも混ざっていると、他の職員にもれなく負担がのしかかる仕組みになっているので、とっても迷惑な存在です。
健康に自信のない人、健康管理ができない人は介護職には向いていない・・・というより利用者や職場等多方面に迷惑がかかるので、ご遠慮頂きたいと思います。
まとめ
筆者も「この仕事は自分に向いていないのかも・・・」と悩んだ時期が幾度となくありましたがその全てが単に仕事がうまくいかなかった事への言いわけ(逃げ)だったという結論に至りました。(私は一時期逃げ癖がついてましたんで・・・)
ただ、あなたもそうであるとは決して思いません。なぜならあなたは私ではないからです。懸命に頑張ってもうまくいかない時もたくさんあります!
この記事を読んでみて、もし本当に自分は介護職に向いていないと確信できたならば、キャリアチェンジに踏み切る勇気も必要です!
どうぞあなたが自分らしい人生を楽しんでいけるための、今回はきっかけになれればと思います。


