面接官も納得!面接で評価を下げない退職理由の回答例3選

退職理由 転職・就職

キャリア採用の面接で「退職理由」を質問された時、どう回答したらいいだろう?と悩んでいませんか?

この記事で紹介している退職理由を回答すると、ほとんどの面接官を納得させることができ、転職回数が多くて評価を取りにくい方であっても、まず退職理由で突っ込まれたり、評価を下げたりといったことを防止することができます。

なぜなら転職回数9回(経験10社)の私が前回の転職活動の面接において実践し、5社面接の内5社とも内定を頂くことができた上、退職理由に関して何の突っ込みもなく面接官に納得して頂けた内容だったからです。

この記事では面接で必ず質問される退職理由の回答例とポイントを3つ紹介しています。

記事を読み終える頃には、あなたが今度の面接で回答する「退職理由」が準備できていることでしょう。

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面接官が退職理由を質問する理由

仮にあなたが面接官としましょう。

面接に来た求職者に退職理由を質問した時、「仕事内容(会社の雰囲気)が自分に合わなかった」「残業が多くてプライベート時間を取れずきつかった」「休みがもらえなかった」「自分がやりたい仕事をさせてくれなかった」「先輩や同僚と合わなかった」みたいな回答をされた時、

突っ込んでみたくなりませんか?

この質問に含まれる評価基準はたったのひとつ「またすぐ辞めるんじゃないか?」という疑念をかけられているのです。面接官としては業務の時間を割いて面接して評価をし、上司に稟議を上げて採用手続を取るというその後の膨大な業務が控えているのです。その業務をクリアしてほっとした頃に「合わないので退職します」なんて言われたら、またイチから採用計画のやり直しをしなければいけない上に「なんでこんなすぐ辞める奴採ったんだよ」と上司から無能の烙印を押されるのです。

上記のような退職理由を回答されたら「 残業が多いのは能力や仕事に対する姿勢に問題があるのではないか?」「周囲と合わないのは協調性に欠けるタイプなのではないか?」「どうせまたすぐに辞めるのではないか?」 そう評価され、不採用通知は間違いなしです。

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評価を下げない退職理由の回答例3選

先ほど挙げた退職理由のNG回答は理解できたと思います。では、上司のプレッシャーを受けて繊細になっているだろう面接官に「こいつは辞めないな」「辞めないだろう」「辞めないでほしい」と安心させることのできる、面接官想いで心優しい退職理由の回答例3つを紹介していきましょう。

親族の看病、介護等のやむをえない理由

伝家の宝刀です! ただし転職回数が多すぎるとこの理由は苦しくなります。更に辻褄を合わせておかないと回答しているうちに矛盾が出てきますので、しっかりストーリーを作りこんで頭に叩き込んでおきましょう。(※転職回数2,3回以内が限度)

面接官「前回の会社は1年で辞めていらっしゃるみたいですね。どうして1年で辞めたの?」

あなた「ちょっとこの時期、父が病気になってしまって看病のために」

面接官「ん?看病で会社を辞めたわけ?(疑)」

あなた「実は自分は事情あって父しかいないのですが、その父が会社の健診で胃ガンが見つかって、手術入院は合わせて1か月半程度で済んだので、会社に事情を話してちょくちょく休みをもらっては実家に帰って入院先の病院で付き添ってました。でも退院後も治療の通院があったり、父も度々落ち込んで精神的に弱ったりで自宅生活がままならない時期がありました。やっぱりほってもおけずに実家に度々帰っていたのですが、こう度々だと会社にも随分と迷惑をかけることになるので、その時の会社の上司と話し合って、一旦退職して実家に戻っていました。」

以上のように回答されたら「そうだったんですね」と納得せざるを得ないわけです。

ここでのポイントは、最初はサラッと「看病です」と回答し、さらに面接官がつっこんできたら詳細の理由を述べましょう。最初からくどくど説明したら、そもそもが方便(ウソ)なのにウソ臭さが倍増して苦笑いを誘います。あくまでサラッとしていてストーリーは綿密に。

キャリアアップ(報酬アップ)を目指して

転職活動でブランクのない方(就業中の転職活動の方)に最適な回答例。

営業職やサービス職の方でしたら、個人やお店の売上に報酬が連動していないと日々感じておられる方も多いでしょう。報酬アップのために転職をするポジティブパターンです。

【例】「現在就業中の会社には、営業職を通じて社会人としての規範、チームワークの大切さや顧客との信頼関係構築、売上を作るノウハウから目標をクリアできた時の達成感など、自分の成長に欠かせない貴重な経験を積ませて頂きとても感謝しています。ただ、自分の仕事や成果に対して今一歩報酬で応えてくれる新たな環境を望み転職を決意しました。」

この回答例のパターンは応用が利きます。

前(現)職を4~5つの誉め言葉で感謝を表し、最後にサラッと本音を入れて結びます。これをすることで退職というネガティブなイメージをほとんど消し去る事が可能です。ただ最後の結びである「本音」の部分の言い回しについてもポジティブな言葉を使うよう注意してください。

先ほどの例文で最後の結び部分を例にとってみると、

〇 自分の仕事や成果に対して今一歩報酬で応えてくれる新たな環境を望み転職を決意しました。

×しかし、給料が少なくて生活に不安があったので退職することに決めました。

随分と印象が違うのはおわかりですよね。

異業種異職種への転職場面における退職理由回答例

思い切って異業種異職種にチェレンジする人の回答例。

※営業職→管理側への転職の場合

【例】営業職は相手を喜ばせること(ニーズ)の理解、そして相手の為になる行動をすることの継続が自身に結果をもたらす最善の方法であることを学びました。営業職での結果とは売上を指しますが、それ以上に達成感を得たのは「後輩社員の成長」でした。人を育てることが売上の伸び以上に達成感があり、人の成長=会社の成長であることを学ぶことができました。今後は会社の成長を人の育成で支えるポジションで貢献したいとの思いがありキャリアチェンジを決意しました。

この回答例パターンも応用が利きます。

おまけ(回答例作成手順)

①今の職種での成功要素を5つ書き出す。

②それぞれの要素を、今後希望する職種の成功要素に当てはめる。

以上、回答例3つでした。それぞれのケースに適した退職理由の回答例を使って下さいね。くれぐれもポジティブ言語に置換する言い回しを常に心がけていきましょう。

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