介護職あるある 足の疲れや足の痛みの原因と対策法

足の疲れや足の痛み 介護職

介護職の方々の悩みのひとつ 足の疲れや痛みあれこれ その原因と対策について

介護の仕事をしている方々の悩みのひとつが足の疲れや痛み

介護職と一口にいっても施設系や在宅系、デイサービス等業務形態はさまざまですが、この記事では特に業務のほとんどの時間を立ちっぱなしやコールダッシュで過ごしている環境で「最近足の疲れがとれない」「足が痛くて業務に支障が・・・」という方に向け、

・足の疲れや痛みの原因と、足の疲れや痛みを減らすための対策法
についてご紹介していきます。
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介護職の足の疲れ、むくみの原因

介護職に限らず、足の疲れやむくみと格闘しながら仕事をされている方々は多いと思います。原因はズバリ「立ちっぱなし」である事。介護職は特にゆっくり座ってできる仕事ではありませんで、疲労が溜まるのは必然の環境。
疲労に疲労を重ねていくので疲れが抜けきれないまま業務を続け、疲れた足をかばったりするうちに立ち姿勢も崩れてきて腰痛へと発展していくわけです。なかなかの肉体労働である介護の仕事は足腰が資本。もはや足腰で飯を食っているといっても過言ではなし。自身の身体の不調の原因を知り、コンディションを整える事で質の高い介護ができるってもんです。

足のむくみの原因

足のむくみが出ると、何だか足が重たく感じたり疲れを感じたりしますよね。

むくみの原因は血流の悪化なんだよ

立ち仕事の方に多く見られるこの足のむくみや疲れは、案外、現場であまり動いていない人に多かったりします。歩いたり走ったりバタバタしていると、足の筋肉は伸びたり縮んだりするのでむしろ血流が良くなります。疲れて立ったままの姿勢で長時間いるとどんどんむくんで余計に疲れるんですよね。

足のむくみの解消法

血流は上から下へは普通に勢いよく流れるんですが、長時間立ちっぱなしだと筋肉が動かないので、足先から心臓へ戻すポンプ的役割が弱まって循環が停滞していくわけです。対策には着圧ソックスを着用しポンプ的役割の補助をしてもらうのもひとつ。でも最も効果的なのはやっぱり

一ヶ所に立ちっぱなしで動かない事を避けて、何なら歩き回りましょ

その他、同じような対策として、足のストレッチを合間に入れたり、水分摂取をこまめにしたり、マッサージをしたり、休憩時間に足を温めたりと、血流を意識する事によって解消されますぞ。

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介護職の足の裏の痛みの原因・足底筋膜炎

あなたは歩くたびにの付近に断続的な激痛を覚えたことはありませんか?
かくいう私が介護職の現場で毎日フロアをダッシュ&ゴーしているある日、突然この「踵付近の痛み」に悩まされる時が来ました。

足が地面に接地するたびに踵付近に走る激痛・・・

最早走るどころか歩くことすらままならない状態で、仕事になりゃしませんです。

介護職にとって足の故障は文字通り周囲のスタッフにとっての「足手まとい」を意味します。いつ「戦力外通告」をされ「あいつ動かねーから、一緒にシフト入りたくないよね。」「使えねーな」なんて話になってしまうことになるやもしれません。そっこーで整形受診しましたよ。

足底筋膜炎とはなんぞや?

整形受診し診断の結果がこの足底筋膜炎。
医師の説明によると、なにやら踵からつま先までの間を走っている足底筋膜とやらがあって、その筋膜が踵に接地している部分が炎症をおこしているそうな・・・歩く時踵の骨で筋膜を踏み潰す瞬間に「まぢで痛えエエぇぇぇぇ」となるわけですよ。
しかもなかなか治らないときてて、痛み止め内服で痛みを対処しつつ、基本安静みたいな・・・

ほんま仕事にならんですよ(汗

足の痛み 足底筋膜炎の対策法(実際効果があったもの)アレコレ

さすがに仕事は休めないので痛みを軽くする方法をとりあえずアレコレアレコレ試しました。
そこで私が何とか仕事に影響でない程度で痛みを軽減できた対策法が以下3つ
  1. 靴底にインソールを入れる! 履く靴全部にいれた!だって痛いし
  2. 痛み止め飲む! 消炎鎮痛剤のパワーハンパなし!
  3. 無理しない! 適度にサボれ!だって痛いし
  4. 次点:つま先歩き ←とてもかっこ悪い。だって痛いし
まさか仕事休むわけにはいかないし、足を地につけないよう逆立ちして移動するわけにもいかないので、上記対策を取りながらだましだましやって約半年、何だかいつの間にか痛みが消失してました。
結局は特効薬があるわけでなし、休ませるのが一番いいという医師の指示が結局正しかったって話でしたとさ。
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