あなたが不採用になる理由

あなたが不採用になる理由 転職・就職

↓↓この記事の続きになります。

ねこんまる
ねこんまる

応募者は不採用になった理由がわからない。知る由もない。
それは一体なぜか?

求人企業ががNG理由を明確に伝えてくれないからです。

面接実施から1週間以内に「今回は誠に残念ながら採用を見送らせて頂くことになりました。あなた様の今後のご活躍をお祈りしております」というような紙切れが自宅に届いて終了ですよね。『お祈りキタ―』ってヤツです。

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求人企業が不採用になった求人応募者に不採用の理由を告げないわけ

ねこんまる
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どうして会社側は不採用の理由を応募者に伝えないの?

「時間と費用を使ってせっかく面接に出向いて行ったのに、ダメだった理由ぐらい伝えてくれてもいいじゃん。」そう考えているあなたに対しその会社の採用担当が思っている言葉を代弁しましょう。

「せっかく時間を調整して面接を実施したのに一体何をしに来たんですか?」

ではなぜ不採用の理由を明確に伝えないのか?それには大きく分けて2つの意味があります。まず1つめは

「面接に来たあなたは会社を訪れたお客様」

だからです。面接の場面を思い出して見て下さい。30分なり1時間なりの間、面と向かってお話をするわけです。いわばお互い初対面での自己紹介の場といっていいでしょう。

そこであなたは自分をなるだけ印象良く見せようと頑張りますよね。大きな声でハキハキと、それはそれはにこやかに受け応えをしようと努力します。

そこで今度はあなたの立場から、面接官の態度を見てみるといかがでしょう?ハキハキと論理的な口調でにこやかに対応してくれた面接官・・・当然、良い印象を持つはずですよね。
「良い会社だな・・・」そう感じるはずです。

もうお分かりの通り人事採用担当は「会社の顔」なのです。その立ち振る舞いが「会社のイメージ」として、面接に来たあなたに印象付けるわけです。
会社を訪れて頂いたお客様に対して良い印象で帰って頂くのは「会社の顔」として当然ですよね。

そうやって面接終了後に気持ち良くお帰り頂いたお客様に対して、後日「アレが悪かったコレが悪かった」と、いちいち印象を下げるような事をするでしょうか?しないですよね。

不採用通知を出してしまったけれども、会社に対しては良い印象を持っておいて頂く・・・これも人事採用担当の使命の1つなのです。

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人事が教える受かる面接準備の方法

さて、あなたに不採用の理由を明確に伝えないもう1つの意味は・・・ちょっと面接の場面を思い出してください。

・会話がかみ合わない・・・ 
・面接官が退屈そうだ・・・ 
・質問の意図が理解できない または
・終始和やかなムードだったのに結果NGだった 

まさにそこに答えが隠されています。そうなんです。あなたが

ねこんまる
ねこんまる

「なぜ話がかみ合わなかったのか?」
「なぜ面接官が退屈そうだったのか?」
「なぜ質問の意図が理解できなかったのか?」

それを様々な角度から検証し、考え、その場面に沿った然るべき回答を模索したその延長線上にこそ不採用の理由が見つかるのです。あなたがどれだけ相手の立場に立って考える事ができるのか?そこを試されているわけです。

「そんな事考えたって分かるわけないじゃん」と思って読んでいるあなたのためにこの記事が存在します。冒頭にお話した「この記事を書いた理由」もここにあります。
さて、ここで人事採用担当の立場から言わせて頂きます。

ねこんまる
ねこんまる

せっかく時間を調整して面接の機会を作っているのですから、ちゃんとしかるべき面接の準備をしてのぞんで下さい

あなたが面接前に『準備するべき事』を早速↓↓↓の記事より紹介していきます。

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