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ねこんまる
経歴詐称やウソは
面接ですぐに見破られますよー
実は何枚も何枚も職務経歴書を見る経験を積んでいくと、
矛盾のある書類からは胡散臭いにおいがプンプンしてくるのですよ。
面接対策と鉄壁のシナリオ
面接の場面で、経歴の矛盾点や話の内容で引っかかる部分を見つけた時には、同じ質問を違う角度から投げかけて探らせてもらっています(笑)
幾分失礼な言い方になるかもしれませんが、詐称が軽々と通る会社に内定をもらって入社しても、所詮それを見抜けない程度の会社・・・という事です。
その逆で、
馬鹿正直に言わなくてもいいのに・・・と思うケースもあります。
これは私の経験からの話ではありませんが、人事が内定を出す気で面接をしている場面で、
職務経歴に理由不明の1年のブランクを見つけ、それについて応募者にワケを問いました。
それに対しその応募者は「何もしていませんでした!!!」とそれはそれは正直に答えたそうです。
そう聞いてしまったからには内定を出すわけにはいきません。せめてウソでも
「親の具合が悪かったので、時間の都合がつくアルバイトをしていました」
ぐらい答えてくれれば良かったのに・・・と残念がっていました。
面接最後の大きなポイント
ウソばっかりの書類や面接もダメですが、何でも馬鹿正直に答えるのが良いというわけでもありません。
面接官も不安と不信感を抱きつつ面接を行っており、それが拭い去られたと確信を得た時に○を出すわけです。
その不信感を取り去ってあげる事もまた、面接官に対する配慮というものです。
面接は社会人同士の空気の読み合いですので自然に構えて場に沿った回答をして下さいね。
それでは、今回の記事を読んでくださった皆様が、これをきっかけに多くの内定を勝ち取って下さる事を心から願っております。