面接に落ちまくっている人こんにちは。
私は某企業で人事採用担当をしている者です。
就職・転職活動中のあなた方にとって、私は云わばあなた方の戦う相手ですね。憎き「敵」ってヤツです。
あなた方は幾度と無く我々「敵」の戦力情報を知る術も持たずにアウェイの地で不利な戦いを強いられては負け続けている事でしょう。
でもこれだけは誤解の無いようにわかって頂きたいのですが、我々は何も「落とすため」に書類選考や面接を実施しているのではありません。「採用をするため」に面接を実施しているのです。
面接官の面接における心理状態、評価基準を知ろう
我々企業の採用担当は、わざわざ経費をかけてまで求人募集を媒体に掲げて人を募っているのですから、人が足りなくてどうにも困っているのです。
だからあなた方には我々の実施する採用面接に受かってもらわないと困るのです。早く受かって入社して頂かないといつまで経っても我々の仕事が捗りません。
応募の書類を拝見してみると非常に期待の持てる方々がたくさんいらっしゃるのに、
何故だか面接を突破してくれません
・・・どうしてなのでしょうか???
そこで考えました。
あなた方がなかなか面接を突破できない理由はどこにあるのか?
そして確信とまではいかないまでも、ある結論に辿り着きました。
面接に落ちる原因は決してあなた方の「職務経験」や「スキル」が足りないわけでもなく、
はたまた「ポテンシャル」が無いわけでもありません。
それはあなた方の敵に対する「情報不足」に端を発した「戦い方」に問題があるのです。
あなた方は「戦い方」を知らないために、自身の力を十分に活かして戦えていない・・・ただそれだけの事なのです。
そこで今回この記事では、
毎回不利な状況で面接を戦っているあなた方に向けて、
今までより有利に戦いを展開して頂けるための
「情報」を提供させて頂こうと思います。
つまり我々の手のうちを明かしてみようと言うわけです。
具体的に言いますと、面接における我々面接官の心理状態や評価の基準などを中心にお話させて頂き、今までのあなた方の無様な戦いの原因がドコにあるのか?を理解してもらう事で、今後の戦いにのぞむ上での作戦立案に役立てて頂きたいのです。
多少失礼な言い方になってしまいましたが、これを読んで頂いたあなたが「自分を活かした戦い方」を一刻も早く身につけて、早期の内定取得を叶えられる事を願っております。
人事が応募者に求めている面接内容・回答例を教えます
あなたにとって「面接」とはどういった意味合いを持つものですか?
・自分が入社を希望する会社に入るための試験の1つである。
・自身のスキルアップが叶う環境なのかを見定める下見である。
・自分をより高く買ってもらうための交渉の場である。
まあこのような感じで、各人それぞれにこの「面接」に対するイメージをお持ちでしょう。
そうです。
皆それぞれの想いを胸に、貴重な時間を割いて面接に来て頂いているわけです。一方で我々人事採用担当もスケジュールを調整し面接を実施しているわけです。
しかしどうでしょう?
どうにも人事採用担当者と応募者の間にあるそれぞれの思惑から、埋め難い深い溝があるようです。
そのおかげで応募者はなかなか内定を取れません。人事もなかなか採用者を出せません。その溝を多少なりとも浅くしたいという思いがあり今回その溝について掘り下げていきます。
さて、あなたは面接の場面で
・会話がかみ合わない・・・
・面接官が退屈そうだ・・・
・質問の意図が理解できない
または
・終始和やかなムードだったのに結果NGだった
そのような経験をお持ちなのではないですか?「一体何が悪かったのだろう?」反省して次に活かそうと考えるものの、「何が悪いのかわからない」そう感じている方が大半なのではないでしょうか?
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